調剤報酬請求事務技能認定試験とは?

調剤報酬請求事務技能認定試験というものを聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

 

調剤薬局事務の資格は民間資格となっており、様々な種類の資格が存在しています。

 

その中でも、こちらの調剤報酬請求事務技能認定試験については、とても有名な資格試験となっています。

 

ここでは、調剤報酬請求事務技能認定試験について、ご説明していきます。

 

調剤報酬請求事務技能認定試験とは?

こちらの試験は、一般財団法人 日本医療教育財団が行っている認定試験となります。

 

医療の質を向上させるため、医薬分業が進められている中で、保険薬局での請求事務というのはとても需要があるものです。

 

そこで、平成15年度より、調剤報酬請求事務に関する教育訓練ガイドラインを策定、認定事業の実施が始まりました。

 

こちらの試験では、承認を受けた教育機関において、日本医療教育財団が定めた所定の教育訓練ガイドラインによって技能を修得し、修了試験に合格することで資格が取得出来ます。

 

そのため、どなたでも受験できるという試験ではないという事を頭に入れておいてください。

 

修了試験に合格した後、日本医療教育財団へ申請を行うことによって、調剤報酬請求事務技能認定の資格が取得出来ます。

 

承認を受けた教育機関って?

承認を受けている教育機関としては、ニチイの通学講座・通信講座や、日本医療事務協会などがあります。

 

講座を受講することによって、試験のためのしっかりとした対策を受けることが出来、理解を深めていく事が可能となります。

 

ニチイの場合、通学コースでは標準学習期間が2ヶ月となっており、通信コースでは標準学習期間が4ヶ月となっています。

 

もし仕事や家事、育児などで忙しく、通学する時間がないという方や、スクールが遠方にあるという方の場合、通信コースを受講することで、自分のペースで学習を進めることが出来ます。

 

医療保険制度や調剤報酬、薬の基礎知識など、様々なことを学んでいきますが、このような内容だけではなく、対応の基本や言葉遣いの基本、好感をもたれる態度、クレーム対応など、実際に職場で必要となる事柄を学ぶ事が出来ます。

 

このことから、レセプト作成などに留まらず、調剤薬局事務として、信頼と好感を持たれるような人物へと成長できる講座にもなっています。

 

無料振替制度や、無料聴講制度、無料延長制度など、学習をサポートしてくれる制度が整っていますので、気になる方は一度調べてみてくださいね。