調剤情報実務能力認定試験とは?

調剤薬局事務の資格の一つである、調剤情報実務能力認定試験というものがあります。

 

ここでは、この調剤情報実務能力試験について、ご説明していきます。

 

調剤情報実務能力認定試験とは?

こちらの試験は、特定非営利活動法人 医療福祉情報実務能力協会が認定している資格試験となります。

 

受験資格は特に設けられておらず、誰であっても受験することが出来る様になっています。

 

調剤報酬請求業務において求められる、一定の能力があることを証明する資格です。

 

主に、各種保険取扱薬局・調剤薬局、ドラッグストアなどに従事しようとしている方向けの資格となります。

 

合格すると、調剤事務実務士の称号を取得することが出来ます。

 

調剤情報実務能力認定試験の出題範囲は?

こちらの試験では、学科と実技に分かれています。

 

学科試験(20問)

・医薬品の定義や分類、用量、相互作用、投与方法など
・保険調剤の仕組みについて
・給付率や種類、負担率、費用、後期高齢者医療などの医療保険制度について
・処方箋の知識や薬剤の記載方法など、保険調剤の実務について
・算定の原則や調剤技術料、基本料、加算、薬剤料などの数表の構成
・長期投与、在宅、薬剤服用歴などの指導料
・調剤歴の記載などのついての療養担当規則
・患者対応、窓口などの受付業務の接遇マナーについて
・チーム医療について

 

明細書作成試験(3問)

・一般、後期、在宅、小児、特定疾患の中からいずれか3問について、処方箋から調剤報酬明細書作成を行う

 

試験はこのようになっています。

 

こちらの試験は在宅受験となっており、合格率は過去の数字で68.6%(平成20年)です。

 

試験問題などが公開されていませんので、難易度については合格率からしか推測できません。

 

合格率が平成20年分までしか公開されておらず、その時点では難易度はあまり高くないと言えます。

 

在宅受験ということから、試験会場へ出向く必要がありませんので、忙しく働いておられる方や、主婦の方、育児中の方にとって嬉しい試験となっています。