調剤薬局事務の仕事内容とは?

薬剤師の補佐をすることが仕事

調剤薬局事務の仕事は、簡単にいえば「薬剤師の補佐」になります。調剤薬局において、医師が指定した薬の処方は薬剤師にしかできません。

 

このため、調剤薬局事務はその薬の処方以外のすべてをこなし、薬剤師のお手伝いをすることになります。

 

一番の仕事はレセプト業務

調剤薬局事務の仕事の中でも、とくに重要なのが「レセプト業務」になります。私たちが病院に行ったときには必ず「保険証」を出しますよね。この保険証を出すことで、窓口で支払う診療費が33割になったり1割になったりします。

 

では、残りの7割や9割がどこからでているのかというと、それは加入している保険組合から出ています。その7割や9割の医療費を、保険組合に請求するための作業がレセプト業務になります。

 

調剤薬局事務の仕事の中心になるのがこのレセプト業務になり、専門知識を駆使しての作業になりますので、特によく覚えておかなければなりません。

 

薬の処方歴を記録しておくこと

薬局では、誰にどの薬をどう処方したのかについてきちんと記録をとっています。この記録をする作業も調剤薬局事務の仕事のひとつ。

 

これはきちんと法律で決められていることで、院内処方である場合は2年、調剤薬局の場合は3年間きちんと記録をとっておくことが義務付けられています。

 

この記録を「薬歴簿」と呼んでいますが、これを記録する仕事も調剤薬局事務が担っています。

 

店舗の環境を維持することも大事な仕事です

薬局には毎日いろいろな患者さんが訪れます。その患者さんの受付をすること、お会計をすることも調剤薬局事務の大事なお仕事。

 

また、セルフで飲むことができるお茶を用意したり、待っている間に読む雑誌を準備したり、そういうこともすべて調剤薬局事務が請け負います。

 

もちろん、患者さんが気持ちよく訪れることができるように店舗の掃除をしておくこともしなければなりません。

 

どんな業務をこなすかは調剤薬局によって異なりますが、調剤薬局事務はいろいろな仕事を並行してこなさなければならない重要な仕事であるということは間違いありません。

 

忙しい仕事ではありますが、楽しくやりがいがあるお仕事でもあります。