調剤事務実務士とは?

今、薬局が変わってきています

以前は病院の中で診察からお会計、処方が行われていましたが、現在は「薬の処方は調剤薬局で行う」ということが決められています。このため、診察は病院で行っても薬の処方は調剤薬局で別に行わなければなりません。

 

だからこそ、今は調剤薬局の運営やあり方に詳しいスペシャリストの育成が急務となっています。

 

そんな中で生まれたのが「調剤薬局事務」という資格。より調剤薬局に関する仕事に特化する存在を育てるために、この資格が生まれました。ここではその中でも「調剤事務実務士」について記述をしていきます。

 

調剤事務実務士とは

調剤事務実務士とは、調剤薬局で行う調剤報酬の請求や薬局についての知識を認定するものです。薬局を運営していくにも知識は必要不可欠になりますので、そういった経営の面についても掘り下げた資格になっているのが特徴。

 

この資格を取得することで、薬局の中心となる薬剤師のフォローや薬局全体の仕事に関わることができますので、調剤薬局で働きたいと考えている人には本当にオススメの資格になります。

 

調剤事務実務士の試験について

調剤事務実務士の試験は、医療福祉情報実務能力協会が主催を行っています。受験はだれでもすることができますが、試験を受けるには7500円が必要になるそう。

 

試験の内容は以下の通り。

 

■学科(以下の分野から20問が出ます)
・薬学の知識について
・医療保険制度について
・点数算定
・接遇マナー

 

■実務
・明細書作成
処方箋→調剤報酬明細書の作成を実際に行います。三問。