調剤薬局に関する最近のニュース&話題【2】

調剤薬局に関するニュースの中から、気になったものをご紹介していきます。

 

調剤薬局の闇の部分! 薬剤師が居ない調剤室

とある薬局で、調剤室で調剤という大切な仕事をするはずの薬剤師がおらず、調剤室で調剤を行っているのが全員事務員だという事が判明しました。

 

では、調剤を行うことが仕事のはずの薬剤師は何をしているのかというと、店に居ると言います。

 

薬には粉薬や塗り薬、錠剤などがありますが、処方箋に基づいて粉末にしたり、正しい量を袋詰めにしたりということを、調剤といいます。

 

また、出来上がった薬が最終的に安全なものかどうかを確認することもまた、監査と呼ばれる仕事です。

 

これらの仕事を行うのは、薬剤師の免許を持った薬剤師でなくてはならないというように、薬剤師法で決められています。

 

にもかかわらず、これらの仕事を、薬剤師の資格を持たない無資格の事務員が行っているというのです。

 

事務員はマニュアルを渡され、それに従って調剤を行っているようですが、どうやらこの調剤薬局一店舗のみではなさそうとのことで、不安が広がります。

 

調剤を無資格者が行うなんて…

私達は、病院で診察を受け、病気や怪我などを治すために、調剤薬局にて薬を貰います。

 

もちろんこれは医師が処方し、薬剤師がその処方箋にそって調剤を行い、安全を確認した上で渡してくれるものだと思っています。

 

むしろ、それが当たり前です。

 

ですが、薬の量や飲み合わせ、薬の知識などがない無資格の事務員の方が調剤を行っているなんて聞いたら、怖くて薬が飲めません。

 

どうして行政が動かないのかは分からないそうですが、これはとても大きな問題だと思います。

 

もちろん調剤薬局の事務員の仕事内容に、調剤はありません。というより、あってはなりません。

 

ガラス張りの調剤室は多くありますが、そのような支店の場合は、水剤の調剤だけは薬剤師が行うそうです…。

 

薬の詳しい知識などは、自分で勉強しようとしても限りがあります。

 

だからこそ、薬剤師という薬のプロに任せて安心して薬を飲むことが出来ていると思っていたのですが、どうやら少し疑ってかかる必要がありそうです。

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