調剤薬局に関するニュース&話題

最近のニュースの中で、調剤薬局に関するものの中から、気になる話題を選んでご紹介します。

 

お薬手帳の電子版が登場しました!

お薬手帳は、薬の飲み合わせや重複などを確認するために、とても役に立つものとなっています。

 

日本調剤は、この冊子としての機能をいかしながらも、最新の情報提供が出来る電子版のお薬手帳「お薬手帳プラス」を開発しました。

 

平成23年3月に起きた東日本大震災の際、日本調剤では処方箋データを本社にてバックアップしていたために、避難施設に薬剤師を派遣し、お薬手帳の登録者に処方薬の情報を印刷して手渡していました。

 

この頃より、データをバックアップすることを活用したサービスを行うために、電子版のお薬手帳が考案されたのです。

 

このお薬手帳プラスは、薬の管理だけではなく、健康管理機能も備えられているとのことで、人気となっています。

 

日本調剤の薬局で、薬の購入の際に冊子版のお薬手帳を作り、領収書に書かれているIDを使用し、スマホやパソコンにアプリをダウンロードするだけで利用できます。

 

処方箋を日本調剤の薬局に提示するたびに、薬に関する情報などが自分のスマホに配信されるというものです。

 

アプリに配信される情報や便利な機能としては、以下のようなものがあります。

 

・薬の名前、用法、用量
・処方された薬と同じジェネリック医薬品の有無や差額
・スマホのアラームと連動し、薬を飲む時間を設定
・カレンダーと連動し、通院予定の登録
・医師が出した処方箋をスマホで撮影し、画像を薬局に送信することで、調剤出来次第メールがくる
・身長と体重を入力するとBMIを出してくれる
・血圧、脈拍、血糖値、コレステロール、中性脂肪などの入力

 

お薬手帳の電子化で、もっと便利に安全に!

調剤薬局に行くと、”お薬手帳”を持っているかどうかについて質問されることがあるかと思います。

 

お薬手帳とは、飲み合わせの悪いものや、薬の重複がないかどうかという点を確認し、副作用などの危険を軽減できるというものです。

 

平成12年の診療報酬改定にて、国の制度として採用されました。

 

このお薬手帳、一冊持っていれば健康管理や薬の管理などに便利となるのですが、電子化されたという事でさらに便利になると言えます。

 

特に、処方箋をスマホで撮影して薬局に送信すると、調剤が出来次第メールが送信されるというものは、とても便利です。

 

何より時間を有効に使うことが出来る様になるという点でも、大きなメリットと言えます。

 

高齢者の方の中でもスマホを持っている方が増えていますので、アラーム機能で薬の飲み忘れを防止したりするなど、このようなサービスは今後も期待できるものだと思います。

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