調剤薬局事務|力価計算とは?

最近はめっきり電卓を使う機会が少なくなりましたよね。

 

まず、スマートフォンなどの普及により、わざわざ電卓を持ち歩く必要がなくなりました。

 

そして、昔のように手で計算しなくても、パソコンに入力すれば一発で計算してくれます。

 

よって、確実に自分の頭で計算することが少なくなってしまいました。

 

調剤薬局事務の仕事においても、多くの計算をしなければなりません。

 

特に、一番重要なレセプトの作成においては、計算できないとお話になりません。

 

ただ、先に紹介したとおり、最近は必要事項さえ入力してしまえば手で計算する必要はありません。

 

そんな中でも、算出方法だけはきちんと理解しておかないと、いつかは困ることが出てきます。

 

今回は、調剤薬局事務のレセプト作成における計算方法である、力価計算について解説してまいります。

 

力価とは?

まずは、一般の人にはあまり聞きなれない力価という言葉について解説します。

 

薬の成分の表現方法として、「○○成分○%配合」というような表記がされているかと思います。

 

実は、このことを力価と言うのです。

 

実際には、100%ということはまずほとんど無く、何かしらで配合分量は低下することになります。

 

その場合、○○グラムなどという質量で表記した方が計算しなくてもよさそうな感じですが、実はそうも行かないんです。

 

と言うのも、きりの良い質量にするのもなかなか面倒な話であり、この量を投与すれば効き目があると言うラインも存在しています。

 

よって、この力価という方法が採用されているのです。

 

力価計算はどのように行う?

では次に、力価計算とは何かについて解説します。

 

・・・と言っても、特に構えて考える必要は無く力価を%(パーセント)で割って100をかけるだけなのです。

 

ただ、注意したいのが上限量があると言う点です。

 

この上限量をしっかりと把握しておかないと、力価計算で答えを出してもそれが不正解であるということになりますので、注意してくださいね。