調剤薬局事務と医師事務作業補助者の違いとは?

調剤薬局事務の仕事について調べていたという方の中には、医師事務作業補助者という仕事について目にしたことがある方もおられるかもしれません。

 

同じく”事務”と付いているこの医師事務作業補助者は、調剤薬局事務とどのような違いがあるのでしょうか。

 

ここでは、調剤薬局事務と医師事務作業補助者の違いについて、ご説明していきます。

 

調剤薬局事務の仕事とは

まず、調剤薬局事務の仕事内容を見てみましょう。

 

・調剤報酬請求業務(レセプト作成)
・会計
・患者さんの対応
・電話対応
・処方箋の入力
・掃除などの雑務

 

などなど、このような仕事を行っていくのが、調剤薬局事務です。

 

調剤薬局内にて薬剤師のサポートを行ったり、患者さんの対応を行ったりすることを仕事とします。

 

調剤薬局事務になるために必須となっている資格は存在せず、調剤薬局事務の資格は、全て民間資格となります。

 

それぞれの資格によって、名称や試験内容が異なります。

 

医師事務作業補助者の仕事とは

では、医師事務作業補助者の仕事について、見ていきましょう。

 

医師事務作業補助者の仕事内容には、以下のようなものがあります。

 

・診断書等の医療文書を作成する補助
・カルテの代行入力
・行政への報告

 

など、このような仕事があります。

 

つまり、調剤薬局事務が調剤薬局内にて仕事を行うことに対し、医師事務作業補助者は院内で医師の指示のもとで働くということです。

 

医師不足となっている今、医師の負担を軽減するために働くのが、この医師事務作業補助者なのです。

 

この医師事務作業補助者についても、実は必須となる資格が存在しません。

 

全てが民間資格となっているのですが、必須となる知識を習得するために、資格を取得しておくことが大切です。

 

実務に就くためには、6ヶ月間の研修を受け、週4日以上勤務し、労働時間が32時間以上となる職員でなくてはなりません。

 

このように、調剤薬局事務と医療事務作業補助者は、同じ事務でも全く違う仕事であるということです。